一言で「自販機」と言っても、最近ではその種類や販売できる商品がどんどん進化しており、用途や目的に応じて選べる幅が広がっています。

「飲み物だけじゃないの?」「ウチの商品も売れるのかな?」といった疑問をお持ちの方に向けて、この記事では最新の自販機の種類や販売事例について詳しくご紹介します。

飲料だけじゃない!選べる自販機

まずは基本となる、自販機の代表的なタイプをご紹介します。

1. 飲料自販機(定番タイプ)

もっとも一般的なタイプが、缶・ペットボトル・紙パックなどの飲料を扱う自販機です。
オフィスや店舗の前、公共施設、工場など、設置場所を選ばず安定した需要があります。

冷たいドリンクだけでなく、冬場は温かい飲み物も提供でき、社員やお客様へのサービスとしても人気です。

2. 汎用自販機(物販対応タイプ)

「飲み物以外も売りたい」「自分の店の商品を売ってみたい」そんなニーズに応えるのが、汎用型の自販機です。

お菓子やパン、日用品、文房具、マスクなど、形状や大きさに応じて様々な商品を販売できます。
選択ボタン式やドラム型、スライド式など、多様なタイプがあり、商品に合わせた最適な機種をご提案できます。

3. 冷凍自販機(スイーツ・冷凍食品対応)

近年人気が高まっているのが、冷凍商品を販売できる自販機です。
有名ラーメン店の冷凍ラーメン、高級アイス、冷凍スイーツなど、グルメやご当地商品との相性が抜群です。

冷凍技術の進化により、味の品質を保ったまま販売できるため、「有名店の味をそのまま提供」というような強みを持つ商品も数多く出てきています。

オリジナル商品も自販機で販売できます

「うちで作っている商品も売れるの?」という方、ご安心ください。
自販機は、既製品だけでなくオリジナル商品や自社製品の販売にも対応できます。

  • 焙煎したてのコーヒー豆
  • 自家製の焼き菓子やスイーツ
  • ペット用のフードやおやつ
  • ノベルティグッズや小型の雑貨

こうした商品を販売することで、営業時間外でも収益を得たり、店舗の宣伝やブランドイメージ向上にもつながります。

従業員向けの「福利厚生自販機」としても活躍

「社内の自販機を社員のために活用したい」とお考えの企業様には、福利厚生価格を設定した自販機の導入も可能です。

たとえば、定価150円のドリンクを従業員には100円で販売し、差額分を会社が負担するといった形です。

このような取り組みは、従業員満足度を高めるとともに、ちょっとした社内の“嬉しい仕組み”として喜ばれています。

ご要望に応じて最適なご提案をいたします

「飲み物と軽食を組み合わせたい」「自社製品を冷凍で販売したい」「デザインもこだわりたい」など、導入目的やターゲット層に合わせて、最適な機種や仕様をご提案いたします。

また、オリジナルラッピングやロゴの掲載など、ブランドイメージに合わせた外観も自由にカスタマイズ可能です。

まとめ|“売れる物”は、あなたのアイデア次第

自販機は今や単なる「飲み物の販売機」ではありません。
工夫次第で、オリジナル商品や地元の名産品、福利厚生アイテムの提供まで、様々な活用ができます。

「こんなものも売れる?」「設置してみたいけど不安がある」という方も、まずは一度ご相談ください。

自販機を通して、新しい販売の形・喜ばれるサービスを、一緒に実現しましょう。

ご相談・現地調査・お見積りは無料です。

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